媒体を通して「ひとを動かす」広告会社に興味

なぜ広告会社を選んだのですか？
中学生の頃にCMやお菓子のパッケージといった制約された時間や空間の中にある、熟慮された映像や音楽、主に「キャッチコピー」に感動しました。これをきっかけに、様々な媒体を通して「ひとを動かす」ことを追及する広告会社に興味をもちました。
また、大学で各地から集まった人と出会う中で、地域の魅力がうまく伝達されていないことにコミュニケーションの欠如を感じ、それを解消したい、という思いから選びました。

アンテナを高く持つこと

仕事を進めるうえで普段から大切にしていることはありますか？
月並みな表現かもしれませんが、アンテナを高く持つことです。旅先のデジタルサイネージや観光地の取り組み、自販機で行われている激論投稿SNSキャンペーンを覗いてみたり、書店に立ち寄ってトレンドに触れてみたり･･･。1年目として使い物にならない今、少しでもアイデア出しのときにつかえるようなものを携えようと努めています。

自分の仕事を遂行できた安堵感と達成感

この仕事のやりがいを教えてください。
給料日です。お金をもらえるだけでなく、今月も仕事を遂行できた、という安堵と達成感が得られる節目だと考えています。
新聞媒体に関わる仕事をしていたときに、広告主・新聞社の担当者・当社の営業担当者など、掲載までに多くの人が関わるため「次の工程にいる人」を考えて予定を組みつつ、気を抜かずに遂行する大変さを痛感しました。
当たり前に広告が載り、事故無く1か月が経つことは当たり前ではないと知った今、毎月25日の節目はやりがいのひとつです。

自分なりの意見をもつこと

どんな人がこの仕事に向いていると思いますか？
「自分ゴト」として物事を捉えられる人が活躍されているように感じます。
アイデア1つ話す時でも、実体験と結びついた説得力のある意見を述べられますし、広告主や生活者の立場で一緒になって考えられることは、問題意識や熱量をより強くもって臨むことに繋がります。そのためには好奇心を持つこと、普段から小さなコトでも自分なりの意見をもつことが、きっと大事だと思います。
また、周りの人がどんな案件を抱えているのかを把握し「自分でもできることはないか」と考え行動する先輩は周りから信頼が厚く、私の目標です。

TIME SCHEDULE社員の一日

	9:30出社・メール、広告業界情報のチェック メール確認、広告界のニュースやトレンド、プレスリリース等での情報収集などを行います。
	10:00資料作成・資料のふりかえり 協力会社さんとの打ち合わせや、企画のアイデア出しに活用するため、市場調査や情報収集を行い、資料にまとめます。
	10:30打ち合わせ 営業からプランニングに依頼されたクライアントの課題を、様々な側面から検討し、自分の意見を伝え合います。この部に入って間もないですが、私のつたない意見でも、良い面を見つけ相手の意見を否定しない上司や諸先輩方の優しい空気感にいつも感謝です。
	13:00昼食 先輩や同期と食べに行くこともあれば、本を読みながら一人で食べることも。会社の立地に感謝して近くのおいしいご飯どころを開拓しています。
	16:00社内打合せ 「いまは媒体の料金出し中」「協力会社と話していたらこんなこともできそうだ」等、営業とプランニングと媒体担当が一度に集まり、それぞれの進捗を報告しあうことも。
	17:00協力会社 来訪 こちらから協力会社に直接問い合わせることもあれば、こちらに営業しに来てくださることもあります。ご挨拶を兼ねつつ今持っている案件に活用できないかを検討しながら、協力会社のサービスの説明を伺います。
	18:30退社 18時半前後に退社。友人とご飯を食べに行ったり、ひとりでウィンドウショッピングをしたり、時には好きなバンドのライブに行ったりと、気ままにリフレッシュしています。