丁寧さもスピード感も大切にする

仕事を進めるうえで普段から大切にしていることはありますか？
一番根本にあるのは人の気持ちを考えて仕事をするということです。これはクライアントをはじめとする社外の人に対してだけでなく、身近な社内の人、さらにはその先の一般の消費者に対しても同じです。それを意識することが、クライアントへのより深い提案や滞りのない仕事の進行には欠かせないと思っています。
さらにその上で大切にしているのが丁寧さとスピード感です。「失敗してもスピードの方が大切」という声もありますが、クライアントのことを考えるとスピードだけを重視するわけにもいきません。とはいえもちろん迅速な対応は大切なので、はやく両方のバランスが取れるよう日々精進しています。

自分の心が動くのを感じられる

この仕事のやりがいを教えてください。
多方面に関心をもって時代の流れを読み取る。大変ですがエキサイティングでもあります。だからこそ、やりがいを感じることのできる仕事だと思います。費用対効果のいい広告計画を実施できたとき。クライアントの満足度が高かったとき。世の中にクライアントの名前を少しでも多く広められたとき。協力会社にとってもいい仕事になったとき。確かに自分の心が動くのを感じます。これこそ広告会社の醍醐味ではないかと思います。

熱い想いをもつクライアントの力になる

忘れられない経験を教えてください。
以前、クライアントのオーディションでグランプリを決め、選ばれた人を某フリーペーパーの表紙に抜擢するというコラボオーディションを企画実施しました。その表紙撮影に立ち会った際、グランプリに選ばれた親子が「このフリーペーパーに出たかった！」「夢が叶って嬉しい！」と喜ぶ姿を目の当たりにしました。
オーディションの参加は勇気のいることですし、親の反対など一筋縄にいかないことも多いと思います。しかし少しでもその人たちの背中を押すことができたら、そして熱い想いをもつクライアントの力になれたら、こんなに素敵な仕事はないと思いました。

多くの人の心を動かす広告を発信する

今後の目標を教えてください
人の気持ちを考えて仕事をすること。そして丁寧さとスピード感のバランスが取れるようになること。これらのことが自信をもって「できるようになった！」と言えるのが目標です。
また、恥ずかしながら私は自分の目の前のことに必死になってしまう部分があるので、日ごろから視野を広げて、今自分ができることでクライアントに何をプラスできるかを意識しなければと思っています。
当社には素敵な人がたくさんいるので、その人たちの背中を追いながら、人としても広告人としても成長していけるよう頑張ります！そして一人でも多くの人の心を動かす広告を世の中に発信していきたいです。