なぜ広告会社を選んだのですか？

広告業界のメーカー・B to B企業・メディアなど多種多様な業界・業種の方とコミュニケーションをとりながら仕事を進めていくこと、多くの立場の人と関われることに魅力を感じたからです。
また、昔から自分で考えたことで人の心を動かすことが好きな性格だったので、広告で多くの人の購買意欲や感動などを生み出すことを仕事にしたいと思い広告会社を選びました。

仕事を進めるうえで普段から大切にしていることはありますか？

コミュニケーションする相手の言動の意図を深く汲むことです。
クライアントだけでなく、社内スタッフとの打合せでも意識して何を求められているか、営業として次どうすれば相手が喜ぶのかを考えます。
広告という仕事の場合、クライアントの奥の広告を見るターゲットのニーズも考えないといけないので複雑なこともありますが、都度シンプルに「誰が喜ぶか？」を念頭に置き行動しています。

この仕事のやりがいを教えてください。

自分の考えやアイデアを通した広告が世に出て、結果を見たときにやりがいを感じます。
時間をかけて調査や打合せを行い、目的や狙いを広告で形にし、狙い通りの効果が出たときはもちろん達成感があります。但し次回に向け課題が残った場合は、どうすればより良い結果を出すことができるのか、違ったアプローチではどんなことができるのか、試行錯誤できるのか、を考えると「やってやろう！」と逆に燃えるのでおもしろいと感じます。

どんな人がこの仕事に向いていると思いますか？

様々な可能性を諦めない人だと思います。
業務のあらゆる段階で考えることが求められるので、柔軟な考えを持ち、人の意見も聞きながら「より良い別解はないか？」と模索することを意識しています。 そのために知らないことに触れたときに自分の引き出しを深く多くし、情報や思考を磨くことは重要だと考えています。
ひとつの広告を考えて作り世に出す中で、最終的に妥協することはあっても、たくさんの可能性の中でもがいたことは必ず次への財産になっていると感じます。

就活生のみなさんへ

今、大変ですか？自分も当時は大変でした。コロナ禍当初でリモート面接なんてやったことないし、面接は延期になるし…。 でも、弱音も好きなだけ吐けばいいと思います。周りの人に助けられながらでもそれが自分の強みだと自信を持っていいと思います。
どんな状況でも笑って過ごせる人には誰も適わないと思うので、最後は自分を信じたもん勝ちです。 楽しんでも悩んでいてもいつか就活は終わるので、自分で決めたことを大事にして突き進んでください。