官公庁・地方自治体の広報事業について

「官公庁・地方自治体の広報事業」を、かれこれ15年くらいお手伝いしています。

コンペに参加して獲得した事業の進行はもちろん、まだこれから計画を進めていく段階の参考見積もり出しや企画素案のご提案なども承っておりますので、これをご覧になっている官公庁や地方自治体の広報ご担当者さん！「上司からいきなり広報計画を作れと言われたけどどんな広告の手法があるかわからないよ～～」などと困っていたら是非お声がけくださいね。色々な段階で、色々なお手伝いができます！！

さきに一番お伝えしたいことを叫んでみましたが、そもそも多くの方にとって、「官公庁・地方自治体の広報事業」って具体的には何をやっているんだろう？とお思いになりますよね。

国の広報事業、本当に様々なものがあります。一般的な「広告」のイメージっぽい、タレントさんを起用してTVCMで広告！みたいな事業もありますし、専門誌に出したり有識者の先生と検討会を開いたり、セミナーを開いたり。

ひとつ共通していえるのは、「誰かにとって絶対に必要な情報をお届けする」事業だということです。

大きな意味ではどんな広告も誰かにとって必要な情報ですが、国の広報事業は税金を使って、対象者に重要な制度などをお伝えすることが主旨となりますので、より切実な重さを感じながら取り組んでいます。

例えば、正しい法律を周知して民間企業に適切な経営を認識いただく。国から支援金をもらえることをご存じない困難な立場の方に制度を知っていただく。どこにも直接的な利益は生まれないけど、助かる誰かがいる広報です。

国と一緒に、社会を少しでも良くすること。広報を通してそのお手伝いができるというのは、官公庁・地方自治体の広報事業の大きなやりがいのひとつだと思っています。 絶対にしっかりとお伝えせねば！と気合いをいれて日々事業に向き合っています。