INTERVIEW商品やサービスの
まだ見ぬ一面を発見する
面白さ
A.R
メディア/2024年入社

なぜ広告会社を選んだのですか?
高校生の時CM制作に興味を持ったことから、大学では放送学科CM専攻を選び、広告制作を企画立案から映像制作まで学びました。その4年間で映像制作の難しさと、商品やサービスのまだ見ぬ一面を発見して知ってもらうという広告企画の面白さに気付きました。結果、興味が映像制作から企画・マーケティングの方に変化したため、就活では映像制作会社ではなく、広告会社を選びました。
仕事を進めるうえで普段から大切にしていることはありますか?
相手・第三者目線に立ち、自身の行動や意見を考えることです。広告を作る上でクライアントや消費者など複数の目線に立ち、商品・サービスを捉えることが重要となります。
また、直接企画する業務でなくとも、普段やり取りをする相手がどのような意見・立場・感情を基に、その言葉や行動を投げかけてきたを慮ることが、円満な関係づくりに繋がるため、相手の目線や考えを意識することを大切にしています。
この仕事のやりがいを教えてください。
広告を通じて、様々な企業の“成長”を共に感じ携われる点がやりがいだと私は考えます。企業や商品をより多くの方に知ってもらえる手助けをすることで、企業の認知拡大・成長を自分ゴトとして感じられることが広告会社の良さだと考えます。また、広告主と消費者や媒体社との間に入り業務をすることで、より多くの考えや立場の方々に触れるため、多種多様な刺激を得られ、自分自身の成長にも繋がっていきます。
どんな人がこの仕事に向いていると思いますか?
人とコミュニケーションを取ることが好きな人。一つの事柄に絞って何かを続けるよりも、より多くの種類の人や仕事に携わりたい人が向いていると思います。企業と企業の間に立って課題解決に努める仕事の為、接する人の数は比較的多いと思います。そのため、たくさんの人と関われることにやりがいや楽しさを感じられる人が、広告業界に向いていると考えます。
就活生のみなさんへ
最終的に一社に絞る瞬間まで、自分自身が本当にやりたい事に向き合い続けることが大切だと思います。自己分析・企業分析をすると、何となく自分のやりたい事が見えてくると思います。しかし、それが本当にやりたい事か。その業界は自分の性格に合っているか。最後まで問い続けてほしいです。就活は心理的に疲弊する日々が続くため、途中で妥協したくなる時が来るかもしれません。ですが、最後まで自分自身に妥協しなかった人こそが、社会人になっても晴れやかな顔で仕事をしている、そんな印象があります。
SCHEDULE新入社員の一日
-
10:00
出社
メール確認、本日組入稿案件確認 -
10:30
割付確認①
毎朝更新される割付と呼ばれる、どの案件がどの掲載面に掲載予定かが書かれた予定表のようなものを見て、広告主の希望条件から外れた状態にないかを確認します。もし異常があった際には媒体社の担当者と交渉を行います。
-
13:30
入稿作業
審査を通り出来上がった広告原稿を、媒体社のシステムに提出します。入稿締め切り日が近く未入稿のものについては、進捗確認して状況を把握するようにしています。
-
14:00
昼休憩
-
15:00
割付確認②
-
16:00
割付調整・交渉
-
17:00
改稿対応
-
17:30
明日に向けて下準備
-
18:00
退社